ドラセナコンシンネの紐を解く

紐をかけた『ドラセナコンシンネ』です。

今年５月に、先端のまだ柔らかい枝に紐をかけて、グググッと、無理やり９０度曲げ、葉の先端を、全て水平方向に向かせた状態の写真です。

ちょっと可哀そうな．．．

このあと成長期に入ったこともあり、次々と出る新しい葉が、また上に向かって伸びようとするので、２～３ヶ月もすると、紐で止めた部分から先が、９０度戻して上を向き始めました。

曲がり始めて良かった．．．

紐を外しても、曲げた部分が元の形に戻ることはもうありません。

今回は初めてだったので、５カ月待ちましたが、新しい葉はすぐに上を向き始めるので、もう少し早めに外しても良いかもしれません。

背の高いこちらも紐を解きました。

もともと曲がっていましたが、もう一段階曲げたことで、よりバランスの良い樹形になりました！

一度切り戻しましたが、それでもまだ高さが１８０センチぐらいはあるので、なかなか置き場所に困ります。(￣▽￣;)

根の状態をチェックするついでに、同サイズの鉢に植え替えました。

もともとこちらは、高くなりすぎたドラセナを切り戻したときに、挿し木で根付いてくれたドラセナ２号機です。

去年はまだ、充分とは言えない根の張り方でしたが、今回チェックしてみたところ、太い根をしっかり伸ばしていたので一安心でした。

１１月、朝晩涼しくなり、水やりを控えるようにしたので、葉が垂れ気味になってしまいましたが、来年はまた、葉をシャッキとさせるように、育ててみようと思います！( ´∀｀ )／

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