オリーブの地植えから２年。

オリーブの木を地植えしてから、３月でちょうど２年になりました。

ガーデニングの完璧な初心者でしたが、手探りで何とかここまで育てることができました。

普段から見ているので、あまり感じませんでしたが、２年前の写真と並べてみると、『シプレッシーノ』が倍以上の高さになったんですね～。

実際もう２ｍを超えているので、メンテナンスを考えると、高さに関してはこれ以上大きくは出来ませんね．．．。

この季節になると、黄色くなった葉を何枚か見かける事があります。

以前は随分心配していましたが、古い葉が数枚程度の場合は、新芽が出始めるこの時期、自然な葉の生え変わりのようです。

ただ去年の４月ごろ、『レッチーノ』の全体の葉が黄色っぽくなって、ハラハラとかなりの葉が落ちた時は焦りました💦。

アナアキゾウムシや、コガネムシの幼虫、水不足、肥料不足、土壌のＰＨなどの可能性を考えて対処しました。多分ですが、土壌が酸性になっていたのかな～と思っています。

今年の『レッチーノ』は、葉が黄色くなることもなく、元気に新芽が出はじめました。

植えた年はオリーブの花が満開で、ラッキーなことに、いきなりその年、実が収穫できたのですが、去年は４月に葉をかなり落としてしまったためか、花も実も全然付きませんでした。

今年は、１月にオリーブ用の肥料と、３月に、花・実付きの良くなるマグァンプＫを与えてみたので、これからが楽しみです。

( ´∀｀ )／

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オリーブの根本には、害虫対策のため植物を植えないようにしますが、『レッチーノ』の根本からぎりぎりまで離して、タイムを植えることにしました。

左から、『オレンジタイム』『レモンタイム』『フォックスリータイム』の３種類です。

『レモンタイム』以外は這性です。

タイムなら防虫・殺菌効果があるので大丈夫かな？と勝手に考えています。蚊よけにもなるかな～？

『シプレッシーノ』の近くには、這性のローズマリーを植えていますが、こちらが虫を寄せ付けず、料理にも使えて重宝してるんですよね～。