フィカス・バーガンディを曲げてみました。

相変わらず元気に、真直ぐ成長している『フィカス・バーガンディ』です。

新芽の赤と濃い緑のコントラストが印象的で、とても育てやすい観葉植物です。

しかし、そろそろどうにかしないと、背丈も５０ｃｍを超えてきて、ふらついてきました。

(+_+)?

支柱．．．、剪定．．．と、いろいろ考えられますが．．．

新しい葉が開く度に、この赤い薄皮が落ちます。

脱皮ですね。

生育の証です。

今回は、将来的な樹形を考えたうえで、曲げることにします。

曲げる方法は、紐を掛けて引っ張る方法と、針金で強制的に曲げる方法とあります。

しばらく観察していましたが、この『フィカス・バーガンディ』は、あまり根の張りが良くありません。

それが、普通なのかどうかは分かりませんが、紐では株が安定せず、思うような形にするのが難しそうなので、今回が針金を使います。

用意するものは、盆栽用アルミ線（太さ約２.５ｍｍ）とニッパー。

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まずはアルミ線を、幹に近い位置で鉢底までググっと土に差し込みます。

幹をキズ付けないように、上へ向かってアルミ線を巻きつけていきます。

ほど良いところでＵターンして、今度は下へ向かってまた巻き付けていきます。

アルミ線の先は、安定のため土に差し込んでおきます。

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あとは、ゆっくりと曲げていくだけ。

無理をして幹が折れないように、様子を見ながらゆっくりと。

※ゴムの木の樹液は、皮膚に炎症を起こす場合もあるので、作業中は手袋をするようにしましょう。

イナバウア～～ッ！

(￣▽￣;)

これで完成です。

あとは針金を掛けていない先の部分が、また上を向いて成長して来るまで暫らく待つことにします。

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