丈夫で手間のかからない、うちの『ガジュマル』です。
今年は、「丸坊主」に剪定してみます!
売られている鉢植えの『ガジュマル』は、盛り上がった太い根っこがユニークで、まん丸としたイメージがありますよね?できればこの『ガジュマル』もそんなふうに仕立ててみたいなぁ~と思います。
もともと『ガジュマル』は、沖縄や東南アジアなどの熱帯地方の常緑樹で、高さが10m以上にもなる大木です。
それだけ生命力の強い木なので、温かい気候になると、根も枝もグングン伸びるわけです。
ですが鉢植えの場合は、枝を伸ばしすぎると、全体のバランスが悪くなってしまうため、思い切った剪定が必要になります。勝手な話だと思いますが...。
去年の5月に、初めて『ガジュマル』の剪定をしたときは、「丸坊主」にする剪定方法は、知識としては知っていましたが、ちょっと躊躇してしまい、ほどほどの高さで枝を残してしまいました。
まあ、これでもかなり短くしたつもりだったんですけどね💦
なのでこの一年、枝の伸びきった『ガジュマル』の姿を見るたびに、もっと思いきって剪定したほうが良かったな~と、考え続けていたわけです。
今年こそ、「丸坊主」「丸坊主」「丸坊主」!
こちらは去年の剪定のときに挿し木した株。元気に育ってます。
ガジュマルの挿し木は、初心者でも意外に簡単にできます。
水挿しにして10~20日間ほどで、充分発根しますので、それから土に植えました。
写真では液体肥料を与えていますが、肥料は温かくなる5月ぐらいからだけで、冬の寒い時期は基本的に肥料は必要ありません。
寒い時期は、水やりも様子をみてあげるだけです。
...「丸坊主」です。
キジムナー様、すみません m(_ _)m。
1週間ほどで新芽が出てくるとのことですので、しばらくご容赦ください...。
実はもう一つやりたい事があって、根っこの状態を確認してから、一回り、逆に小さい鉢に植え替えたいと思っています。
丸坊主にしたことでダメージもあると思いますから、同時にはできませんが、7~8月ごろには様子を見ながら植え替えをする予定です。
少しづつ『ガジュマル』らいしい形に仕立てていこうと思います!
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