「フランス山地区」を歩いてみました。

フランス山地区 ガーデニング
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フランス山地区

先日、「ガーデンネックレス横浜2022」「ローズウィーク」中の「アメリカ山公園」を初めて訪れましたが、その帰り「フランス山地区」を久しぶりに歩いてみました。

フランス山地区

フランス山地区は「港の見える丘公園」へ続く、北側部分。

「港の見える丘公園展望台」までは、かなりの高低差を上って行きます。

開港当時の外国人居留地で、丘の上にイギリス軍、下にフランス軍が駐屯していました。

フランス山地区

後にフランス領事館や、領事官邸が置かれた公園内の北側部分を「フランス山地区」と呼ぶようになりました。

丘の上に残る「イギリス館」は、イギリス総領事官邸でした。

フランス山地区

階段を登る途中、振り返ると「マリンタワー」が見えました。

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フランス山地区

井戸水を汲み上げるために使われていた、風車のモニュメント。

当時、多く使われていた多翼型の風車を再現したものです。

フランス山地区

フランス領事官邸の建築遺構が残されています。

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フランス山地区

明治29年、フランス領事公邸の竣工時に掘られたレンガ作りの井戸。

125年前か...。

既に涸れ井戸ですが、深さは30mあるそうです。

この先をさらに登って行くと、「港の見える丘公園展望台」があります。

フランス山地区

フランス山地区は、花を楽しむと言うよりは、歴史に触れる場所、という印象です。

「元町中華街」駅から周辺を散策する場合は、エレベーターで「アメリカ山公園」へ上り、通り抜けて「港の見える丘公園」へ向かうほうが楽です。

そして「フランス山地区」から下りて来るルートがおススメです。

そこから「フランス橋」を通って、「横浜人形の家」「山下公園」へのルートもおすすめです。

( ´∀` )/

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