
挿し木で根付いた様子の『ミント』です。
アレンジメントの中に『ミント』を発見し、軽い気持ちで水挿しにしておいたところ、数日で根が出てきたので、ポットに移しました。
地植えにすると、あっと言う間に庭を覆いつくしてしまうほど繁殖力が強いらしく、注意が必要と言われている『ミント』。
さすがの生命力ですね!
まだ葉も小さくてよく分かりませんが、先が尖っているのでスタンダードな『スペアミント』なのではないかと、勝手に予想中です。

あれ...花?
9月になり背が伸びてきたな~と思っていたら、白くて、小さい花? 8月にポットに移して1ヶ月しか経っていないのにです。背丈もまだ15cmぐらい。
まったく予想外。
零れ種で拡がろうという、『ミント』の繁殖方法なのでしょうかね?
先の方にも、蕾らしきものがいくつも付いているので、これからまだまだ咲きそうな気配がします。
これはこれで、全部咲いたところを見てみたい気もしますが...。

『ミント』の花について調べてみると、『バジル』などと同じように、種を採る目的以外は、やはり咲かせないほうが良いようです。
花を咲かせてしまうと、花や種に栄養を取られて、葉や茎が固くなってしまいます。
もう一つの問題は、大事な『ミント』の香りまで弱くなってしまうことです。
今回は油断していて、真直ぐ伸びた先に花を咲かせてしまいましたが、やはり『バジル』と同じように、途中で摘芯して、枝葉を拡げさせたほうが、ハーブとして『ミント』の葉を収穫するには良さそうです。
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実は5月末に、ホームセンターでこちらの『パイナップルミント』というものを買いました。
斑入りの葉が気に入っていたのですが、鉢に植え替えてから段々と元気が無くなり、葉が枯れ落ちてしまい、1ヶ月も経たずに完全に枯れました...。
『ミント』だから強いだろうと、単純に思っていたのですが、こちらも意外な展開でした。
雨続きの6月、室内での環境に慣れなかったのか、土や、水やりの関係だったのか?
『ミント』といっても、過度のストレスは与えてはいけないということでしょうね。
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